本記事ではアイスにチョコレートとおやつが大好きな妊婦の妊娠中の体重管理法とおやつ、間食のルールについてご紹介します。
といっても体重管理は妊娠中の全期間で完璧に行えていたわけではなく、3週間の間に体重が2.5キロ増えたときは、ばっちり母子手帳の体重欄にラインを引かれたりもしました。
私のお世話になっていた病院では、体重増加が過度だと蛍光ペンでかわいくデコレーションされた母子手帳が返却されます。
そこからは心を入れ替えて、なんとか妊娠32w時点で妊娠前+6kgの体重増加にとどめています。
妊娠前の身長、体重、BMI
妊娠前の私のデータは下記です。
身長 | 167cm |
体重 | 53kg |
BMI | 19 |
BMIは下記の計算式で算出可能です。
妊娠前の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
妊娠期間の体重推移
あまり褒められたものではない私の妊娠期間の体重推移はこちらです。
妊娠週数 | 出来事 |
---|---|
妊娠4週目 | 食べづわりと吐きづわりが始まり妊娠に気付く。体重がここからどんどん増える |
妊娠7週目 | 吐きづわりの勢いが増す。体重減少に転じる |
妊娠15週目 | つわりがなくなり始める |
妊娠22週目 | ミスタードーナツブームが始まる とにかく小麦系の甘いおやつを食べまくり、妊娠25週目までの3週間で体重が2.5kg増える |
妊娠25週目 | 検診で体重指導あり。 体重管理を決意 |
妊娠25週目にしてついに体重指導を受けてしまいました。
病院からの指導内容は夕飯を18時半までに済ませること。という比較的取り組みやすいものでしたが、食べ過ぎの自覚があったため、間食についても一部自発的に変更しました。
体重増加をおだやかにした妊娠中のおやつルール
私はあまり我慢強いタイプではないため、間食の回数を減らして体重管理をする方法は現実的ではないと考えていました。
そのため、間食をする前提で間食にルールを取り入れました。
詳しい実行方法は以下です。
まず最初に自分が今どれぐらい、何を食べれば満足できるか、下記の4段階のレベルに当てはめて考える。
- 口がさみしいだけ
- あぶりイカスティック
- ちょっとだけおなかがすいた
- こんにゃくゼリー
- プロセスチーズ
- ふかしさつまいも
- ふかしかぼちゃ
- ゆでとうもろこし
- どうしても甘いものが食べたい
- 個包装で一個単位のおやつ(キットカットなど)
- 絶対に〇〇を食べたい
- 日中であれば我慢せず○○を食べる
- 夜でおやつが食べたい場合は翌日の日中に食べる
- 夜でおやつではなく、食事の場合は我慢せず食べる
たまに自分が満足できるかを見誤るときもありましたが、このルールのおかげで、とりあえずドーナツやチョコレートを食べる。という行動を減らせるようになりました。
妊娠中は無限に食欲がわいてきて、食べたいだけ食べられてしまう方も多いかと思います。
そんなときに、自分が今どれぐらい食べたいかを一度考えてみるフローを設けることで、体重管理がしやすくなりました。
特に大事にしていたことは、「①口がさみしいだけ」、「ちょっとだけおなかがすいた」の時の間食でカロリーを取りすぎないことです。
参考までに私はこの炙りいかスティックを食べていました。噛み応えがあり、あまみもあるので満足感がありますし、カロリーも高くないため口がさみしいときはとりあえずこれを食べていました。一袋しか買いませんでしたが、量が多いためまだまだ食べきれていません。
購入から1か月でだいたい半分ぐらいを食べました。